自分を成功に導いてくれた本と言葉たち

普通のサラリーマンが夢に描いた成功を手に入れる方法

■取り敢えずでもいいから「完成版」を作れ

良い物を作り上げるためには、検証・改善が

必要です。

 

そのために、やらなければならない事があった。

 

それは...取り敢えずでもいいから

「完成させてみる」ということでした。

 

「完成」したものを眺めることで、

欠点や不備に気付くことが出来ます。

 

だから、「現時点での完成版」を形にする

見える化する)ことが重要だったのです。

 

そうしないと、いつまで経っても

未完成のままになってしまうでしょう。

 

学ぶことの楽しさに満足していた

自分の前に、「完成させる」という

新たな壁が立ちふさがったのでした。

 

それでは、何かを完成させるために

必要なことはなんでしょう?

 

そうです、「期限を決める」ことです。

 

成功法則で言われている決まり文句ですね。

 

じゃあ、その期限はどんな基準で決めたら

いいのでしょうか?

 

ん〜

 

そこで、思考がフリーズしてしまった...汗

 

 

 

 

 

 

■毎日少しずつやることに意味がある

「少しずつ、良い物に仕上げて行く」

 

そうゆうマインドで取り組んでいるので、

毎日の行動が楽しくなりました。

 

行動が出来ることで、自分に自信が湧いて

くるので、更にハードルの高いことにも

チャレンジ出来るようになったのです。

 

ときには、日刊メルマガの配信を忘れて

しまうこともあったりしますが...汗

 

昔の自分だったら、一度でも配信が

途切れた時点で、メルマガをやめて

いたでしょう。

 

まさに「ゼロイチ思考」の固まり

でした...汗

 

しかし今は、出来なかったことを悔やんでも

時間の無駄にしかならないので、忘れた事を

さっさと忘れることにしています。

 

そして、次回のメルマガのことを考える

ように努めます。

 

ちなみに...

私は、「明日の朝」のメルマガは、

「前日の夜に書く」ことを習慣にしています。

 

日々の習慣なので、来週旅行に行くので

一週間分まとめて書いて予約しておく...

ということは出来ません。

 

私にとっては、「前日の夜に書く」ことが

重要なのです。

 

この習慣により得られたメリットとしては、

「短時間で文章をまとめる力がついて来た」

ような気がします...汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■成功者の言葉が、やっと腑に落ちた...

ノートを手元に置いて、

問題意識(自分の目標、学びたい事など)を

書き出すことが、学習のスタートになった。

 

この一手間のおかげで、時間の浪費を

防ぐことができるようになりました。

 

効果的な学習方法を手に入れて、

たくさんの事を学んでいくうちに...

 

少しずつ自分軸の形が出来上がって

来ました。

 

しかし、最初のうちは上手く

いきませんでした。

 

原因は、「ゼロイチ思考」だったからです。

 

どんなことでもそうですが...

 

「一度こうと決めたら、

 何がなんでも100%守り抜く...」

 

この思想だと、苦しくなって来ます。

 

そもそも、自分が決めたとはいっても、

その時の自分軸が本物かどうかは、

わかっていなかった訳ですし...

 

だから

 

「決めた」=「完成」

 

という発想ではなく、

 

「仮に決めた」→「検証」→「改善」→

 

このサイクルを繰り返して行くという

発想が重要だったのです。

 

いままでは、

「自分で決めたことだけど出来ない」

→「ダメな人間だ...」→「やる気が出ない」

 

こんな「負のサイクル」にハマっていた

のだと思います。

 

しかし、今は...

「検証を繰り返すことで、本物に育てて行こう」

 

そんな考えが持てるようになったので、

行動も続けられているのだと思います。

 

いままで、多くの成功者の方から聞いていた、

「マインドが一番大切」という言葉が、

やっと腑に落ちた瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■問題意識を持つことの効用

前回、「経験に無駄は無い」

という事を書きました。

 

これは、自分の体験をとおして

実感したことだったのです。

 

あなたにも、何かを学んでいる時に、

「昔学んだ経験が役に立った」

と思ったことがありませんか?

 

「あの苦しい経験は、今、この場面

 で使うためのものだったのか...」

 

いくら全ての経験が無駄にならない

といって、どれくらい役に立つのかは

人によって違います。

 

同じことを学んでも、10の内1しか

学べない人もいれば、20も学べる人

もいるのはなぜなのか?

 

それは、「問題意識」の違いから来る

のだと思います。

 

ここで言う「問題意識」とは、

「○○について、詳しく知りたい」

そういった好奇心のようなものです。

 

「学んで来いと言われたからきました」

と言っているような人と、「問題意識」

を持っている人とでは、明らかに学びの

量に違いがでるでしょう。

 

良く言う「アンテナを立てて」いないと

折角の学びが無駄な努力で終わってしまう

ことになるでしょう...汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■経験に無駄は無し

ノートを手元に置いて、メモを取りながら

学んだり、考えたりする習慣が身に付いた

おかげで、三日坊主が無くなった...

 

あなたは、いちいち紙に書くなんて、

めんどくさいと思われたかもしれません。

 

ですが、慣れてしまえば、これほど

心強い方法は無いのです。

 

何が心強いのかと言うと...

 

・書く事で、忘れることが無くなった

・書いた文字=努力の証し

・一度で要点をまとめられる

 

 

メモを取りながら、自分軸(ミッション)

を作り上げる為に役に立ちそうな本や教材

を見つけては、学び続けて行ったのです。

 

よく聞く話しに、

 

「一つの教材に絞って集中的に学べ」

というのがあります。

 

言っていることは正論ですが...

 

では、その理想の一つの教材を、

どうやって見つけたら良いのか?

 

結構難しいことだとは思いませんか?

 

理想の一つの教材に巡り会うためには、

たくさんの教材を試してみる必要が

あるのです。

 

では、試してみて「はずれ」だったら

無駄になるのか?

 

いいえ、そんなことはありません。

 

どんな物にも、必ず学べる所は

あるものです。

 

経験に無駄はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■言い訳が出来ないように段取りをしておく

「自分が思い描く人生とは?」

 

一体どうやって見つけたらいいんだろ〜

 

こんな疑問を持ってしまった時には、

頭の中だけで考えていると、らちが

明きません。

 

なんども同じ考えが、交互に出てきて

なかなか結論が出ないものです。

 

そこで、おすすめなのが...

 

ノートを用意してメモを取りながら

考えるという方法です。

 

そうすると、考えの重複を防ぐことが

出来るうえ、考えがまとまるまでの時間

を短縮することが出来るのです。

 

例えば、何かの教材を学習し始めた時に、

途中で挫折した経験はありませんか?

 

挫折する直前にやっていたことは、

何でしたか?

 

思い出してみて下さい...

 

おそらく、何らかの「ワーク」をやっては

いませんでしたか?

 

普通の人は、ただ聞くだけなら簡単に出来る

のですが、「ワーク」をやるとなった瞬間に、

急にやる気を無くしてしまうものです。

 

その時、書くものを持っていなかった

場合には、特に挫折してしまう確立が

UPします。

 

やろうと思っている時に、完璧に出来

ない障害があると、それを言い訳にして、

簡単に放棄してしまう...

 

だから、自分に出来ることは、そういう

言い訳が出来ないように、事前に紙と

ペンを用意しておけばいいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■自分史作りは、自分の信頼を取り戻す作業だった...

自分史を書く前は...

 

自分のやって来たことを聞かれても、

ほとんど答えられなかった。

 

本当に記憶の引き出しから

出て来なかったのです...汗

 

その結果

「自分は何もやっていない、

 価値の無い人間だ...」

 

そんなふうに思っていたのです。

 

しかし、自分史を書いたことで、

「こんなにたくさんの事をやっていた」

 

と気付くことが出来ました。

 

そのおかげで、自分の「信頼口座」が

UPしたのです。

 

自分のことが信頼出来るようになると、

不思議と、やる気もUPしてくるものです。

 

結論

 

自分史作り=自分の信頼を取り戻すこと...