自分を成功に導いてくれた本と言葉たち

普通のサラリーマンが夢に描いた成功を手に入れる方法

■「反応」が変われば人生も変えられる?

親から受けた影響の中でも、とりわけ大
きいのが「考え方」だと私は思います。
 
では、ここで言っている「考え方」とは
どんなことを意味しているのでしょうか?
 
 
ここでの考え方とは...
 
「反応」のことです。
 
簡単にいうと、
何かの「条件」や「刺激」に対して
どのように「反応」するのか?
ということです。
 
 
例えば
子供がお小遣いをもらったとしましょう。
 
・一度で全部使ってしまう子
・半分を貯金する子
・ほとんど使わずに貯め込む子
 
 
先生からしかられたとしましょう
 
・「だって」と言い訳をする子
・「○○が悪い」と他人のせいにする子
・「勉強になりました」と感謝する子
 
どういう反応を示すかは、人それぞれ
ですが、ほとんど無意識でやっていま
すよね。
 
そして、いつ、だれから身につけたのか
というと、いつの間にか、親から受け
継いでいた...
 
そう思いませんか?
 
「反応」が身につけることが出来るもの
だとすれば、それを変えれば、人生も
変わるかもしれない...
 
 
つまり、成功している人と同じ反応が
出来るようになれば、誰でも成功者に
近づいて行けるのではないのか?
 
そんな仮設が成り立つと思うのです。
 
 
 
 
 
 
 

■蛙の子は蛙

前回、何も変えなければ親のような人間

に成るというような事を申しました。
 
だから、自分史で原因(両親のこと)を
しっかりと認識しておくことが重要です。
 
 
「蛙の子は蛙」という言葉がありますが、
親の職業と同じ道を歩む人が多いのは、
このためだと思います。
 
医者のご子息は、当たり前のように医者
を目指して努力をします。
(もちろん、例外は有りますが…)
 
これは、物心がついた時から、医者の考え
方を無意識にインプットしているからです。
 
つまり、医者の思考プログラムが入って
いるので、自然と医者の考え方や行動が
出来るのです。
 
人によってはこれを才能と呼ぶのかも
しれません。
 
才能は生まれつき持っているわけでは無く、
そのような教育を受けたことによって
才能になったというのが、私の持論です。
 
親から受けた影響の中でも、とりわけ大
きいのが「考え方」だと私は思います。
 
 
 

■何も変えなければ親のようになる?

自分史を書くなら、自分の両親について

もっと深く知っておく必要があるのかも

しれません。

 

それが今の自分という人間が出来た

ルーツを探る良い方法だと思うから...

 

では、親とは一体なんでしょう?

 

親とは、自分の一番身近にいた

教師であり、反面教師でもあるのです。

 

幼い頃から長い時間を共にしていた

わけですから、考え方や行動習慣、

言葉使いなどを少なからずコピー

しているはずなのです。

 

つまり、親を見れば自分の未来を

ある程度予測することも可能かと...

 

何だか怖い話しになって来ましたね。

 

もし、あなたが現状に不満を抱えて

いて、変わりたいと思っているのなら、

何かしら今とは違う行動を取らなければ

実現は不可能です。

 

何も変えなければ、両親のような

人生を送ることになるでしょう。

 

その為にも、自分史によって両親の

ことをしっかりと認識しておくことが

重要なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■成功者の伝記の共通点

何かの問題に直面した時に、その問題を

解決する為に、一番始めにやるべき事は
なんですか?


そうです、「現状把握」ですよね。


つまり、問題の本質を正しく捉えないと
正しい解決策も産み出せないものです。


問題の本質と全く関係のない対策を
いくら打ったとしても、ほとんど
約にたちません。

ところで、成功者の伝記を読み続けて
いたら、ある事に気が付きました。

成功者のみなさんには、驚くほどの共通点
があったのです。

なんだと思いますか?

それは「親の影響」について語っている
ということでした。

・自分の親がどんな人で、
 どんな事をしていたのか?

・今の自分はどんな影響を受けたのか?

それらの事を、感謝の気持ちを込めて
書いていたのです。

これは単なる偶然なのでしょうか?

それとも、何か深〜い意味でも
あるのでしょうか?

■「良い質問」は「良い答え」を導き出す為の呼び水

私が以前書こうとしていた自分史は、

自分の過去の出来事を、年代順に並べただけ

のものでした。

 

それは、その時の私にとっては、何の価値も

産み出さないものだったのです。

 

よく考えた結果、私が求めていた

「価値ある自分史」とは...

 

自分の強みや適正を発見するためのもの

でした。

 

つまり、自分史を書く事で、自分に最適な

ビジネスを見つけ出したかったのです。

 

その目的を達成するために重要なことは...

 

その答えを引き出すために「どんな質問」を

すればいいのか?

 

それがポイントだと気が付いたのです。

 

「良い質問」は「良い答え」を導き出す

為の呼び水だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

■「何の目的で自分史を書くのか」が重要

このブログのテーマは...

『「自分軸」を見つけて人生を謳歌しよう』

でした。

 

その為に避けて通れないものが「自分史」

だと思うにいたりました。

 

しばらくは、「自分史」について私が学び、

気付いた事などについて書いて行こうと

思っております。

 

 

突然ですが、もしあなたが次の質問を投げ

かけられたとしたら、なんと答えますか?

 

質問:「自分史とはどんなものですか?」

 

※質問を投げかけられることで、

他人事→自分事として真剣に考えられる

ようになります。

 

いかがでしょうか?

 

すぐに答えられた方は、以前自分史作りに

取り組んだ「経験者」かもしれません。

 

普通の方は、このような質問に対して

すぐには答えることが出来ません。

 

答えられたとしても、自分の体験から出た

ことでは無く、どこかで耳にしたことが

ある、一般常識?を語っているだけ

だと思います。

 

すぐに答えることが出来ないのはなぜか?

 

「実際に取り組んだことが無い」からです。

 

このように、

「聞いた事はあるけど、良くはわからない」

ことは、世の中にたくさんあるものです。

 

「自分史」もその中の一つだと思います。

 

ちなみに、自分史について深く調べる前の

私は「履歴書のような年表を作ること」

をイメージしておりました...汗

 

いわゆる、いつ、どんな事をやっていた

のかを、年代順に並べただけのものです。

 

ところが調べてみた結果、自分史に決まった

書き方があるわけでは無く、人それぞれに

いろんな書き方があることを知りました。

 

つまり、「何の目的で自分史を書くのか」

によって自分史のスタイルが決まってくる

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■一つのスキルだけでは成功できない?

「質問」について興味が湧いて来たので

いろいろと調べてみたところ...

 

「相手」だけでなく、「自分」をも動かす

手段として大変有効なことが解ってきました。

 

質問されることによって、答えを見つけ

出そうという思考が働くのです。

 

 

つまり、良い(目標達成に役立つ)質問を

投げかけることが出来れば、自動的に

良い(目標達成に役立つ)答えが出て来る

可能性が高く成るということなのです。

 

良い質問が出来るようになれば、学習や

ビジネスのスピードが加速することは

間違いないでしょう。

 

 

いままで色々と行動して来て気付いた感想は、

「一つのスキルを身に付けただけでは

 成功できない」ということです。

 

たくさんのスキルが集まって、始めて

ビジネスが回り出す...

 

そんな感想を持ちました。

 

 

このブログを書き始めてから、タイトルが

横方向にどんどん広がり続けてまいりました。

 

そろそろこのへんで広げることを中断して

一つ一つを深堀していこうと思います。