■「俳句」との出会いは桜のごとし
自分がやりたい事を色々と考え続けて
いたら、本屋さんで1冊の本と出会った。
タイトルは
「全然知らないから始める 俳句入門」
という、俳句の初心者向けの本でした。
何か引きつけられる物を感じて、読み
始めたら...ハマってしまいました。
本の中の
「自分と向き合う」「脳を活性化する」
というキーワードに刺激を受け、結局
購入してしまいました。
その日から、毎日一句を作ることを
ノルマにしました。
ところが、いざ俳句を始めてみると、
「季語」の存在にかなり悩まされました。
そして次第に、こんな声が聞こえはじめ
て来たのです。
「そんなに苦しい思いをするなら
やめちゃえば...」
確かに、一句作るのに、プロでもない人間
が毎日一時間以上も時間を費やしていたら...
こうして、折角見つけたと思ったやりたい
ことが、元の木阿弥になってしまったの
でした...