■電子書籍の活用について
いま、電子書籍がものすごいスピードで
世の中に普及しています。
Amazonで本を検索すると、ほとんどが
紙の本と電子書籍が一緒になって表示される
ほどになりました...汗
電子書籍を使う(読む)側からのメリット・
デメリットは、使うシーンや、活用方法等、
個人の主観が大きくものをいうものの、
たいした違いは無いでしょう。
つまり、読めればいいわけですから...
一方、電子書籍を作る(出版)側からのメリット・
デメリットは、大変な違いがあるのです。
一番の違いは、「個人で出版出来る」ことです。
これは、書籍をマーケティングに活用しようと
考えていた人達にとっては、天の恵みと言っても
過言ではないでしょう。
その気になりさえすれば、自分で本が出せて、
活用できるのですから。
しかし、いくら本人次第で電子書籍が出せる
時代になったといっても、読者がいなければ
本としての価値を産み出すことは出来ません。
つまり、世の中の役に立つ情報を提供する
ものでなければ、紙であれ、電子であれ、
いずれ淘汰されることに変わりはないの
です。
そして、出版する時に一番求められる要素が
『専門家としてのあなた独自の売り』
であることにも、変わりはないのです。
これだけは、紙→電子に変わっても、
逃げることは出来ないのです...汗