自分を成功に導いてくれた本と言葉たち

普通のサラリーマンが夢に描いた成功を手に入れる方法

図書館から借りた本の読み方

 

 

私が図書館から本を借りる目的は、

主に2つです。

 

1.高価で自分では買えない

 本を読むため

 

2. 手元に残しておくべき本か

 どうかを確かめるため 

 

 

1については、

 

「この本が気になる」と思っても、

数万円もする本だと、

頻繁には買えませんから。

 

 

2については、

 

今まで、本を買ってみたけれど

「失敗した…」と思って

読まなかった本がたくさんあったから。

 

そこで、実際に借りた本を読んで、

気に入ったらAmazonヤフオク

本を買うようにしているんです。

 

そうすれば、失敗することは

無くなりますので。

 

 

なので、借りて来た本を、

隅から隅まで読むことは、

ほとんどありません。

 

買って手元に置いておきたい本かどうかを

確認することが目的なので…汗

 

 

 

□中古本を買う時の注意点

 

本の状態の説明が「非常に良い」と

書いてあったとしても、

稀に、マーカー線だらけの本も

届くことがあったりする…汗

 

こればかりは、相手と自分の

認識の違いなので、

どうしようもありません。

 

だから、相手を選ぶ願力も

必要になってくるのです。

 

 

今まで、結構たくさんの本を借りましたが、

 

基本的に、図書館から借りて来た本は、

除菌シートで周囲を綺麗に拭いて、

半日ほど陰干ししてから

読むようにしています。

 

そして返す時にも除菌シートで

拭いてから返しています。

 

つまり、私が本を借りる度に、

図書館の本が綺麗になって行くんです。

 

 

仕事の不安を無くして、会社を天国にしよう

 

苦労して入った会社に行くのが辛い…

 

人生の中で、これほど苦しい状況は無いでしょう。

 

だって、仕事が辛いと言うことは、仕事に捧げるこれからの約40年間が、

地獄になるのと同じだからです。

 

だから、一刻も早く、地獄から抜け出す必要があるんです。

 

では、実際に地獄から抜け出すためには、具体的にどうすれば良いのでしょうか?

 

会社を辞める?

 

もちろんそれも解決策の一つですが、それは「最後の手段」として残しておきましょう。

 

それ以外で、なんとかしたい人に、答え(解決策)を教えてくれるのが、今回ご紹介する本なんです。

 

 

この本で教えてくれるノウハウは、優れた才能や、並外れた根性が無くても活用できることばかりなんです。

 

そして、その鍵を握っているのは「メールの活用」なんです。

 

つまり、メールを活用することで、仕事ができる人になれば、会社は居心地の良い天国に変わる…そんなことを伝えている本です。

 

もし、あなたの身近の人で、会社に行くのが辛い思いをしている方がいたら、勇気を出して、この本のノウハウを教えてあげて欲しいのです。

 

きっと役に立つはずですから。

 

 

 

■教訓

 

 一つのことをとことん極めれば、道は開ける。

 

 

■私のお勧め本

 

 『仕事の不安の9割はメールで解消できる

 

       著者:穂高 登

 

 

 

説得の前に理解する


「本書に述べられている、この新しい科学的な方法を用いれば、

あなたに対する他人の考え方、反応、感じ方を本当に思いのままに

支配できるようになるでしょう」

 

「人の心にいつまでも消えない言葉を植えつける独特の話術」とは、

一体どんなものなのか?

 

気になったので、読んでみました。

 

この本の目次を読んでいて、一番気になったのは

「読心術で自信を強める」というところでした。

 

「読心術」を身に付けられたら、何かと都合が良い

と思ったからです…汗

 

他人の心(本音)が分からないから、

もめごとが起きるし、

適切な対処も出来ないと思うからです。

 

確かに、一度本を読んだだけで、

都合よくスキルが身に付くことは無いでしょう。

 

でも、なぜだか気になったんです。

 

気になった事は、確かめないと、

落ち着かないものです。

 

この古い本を読みながら、人間の欲求なんて、いつまで経っても変わらないものなんだな~と、改めて感じたのでした。

 

 

■教訓

 

テクニックを学んでも、実際に使ってみなければ、効果は分からない。

最終的に人の心を動かすのは、説得力よりも理解力かもしれない。

 

 

■私のお勧め本

 

 『説得力 心を一瞬でつかむ』

 

        著者:V・ハワード

良い本との出会いが、人生を変える

 

あなたは「インバスケット」という

言葉を聞いたことがありますか?

 

私が初めてその言葉を聞いたのは

会社員の時でした。

 

会社の昇進試験で、

インバスケットを

採用していたのです。

 

実際にトレーニングを受けてみて

この聞き慣れない言葉の

本当の凄さを思い知りました。

 

世の中の管理者はみんな

こんなに過酷なトレーニングを

積んでいたのか?

 

それを知って、

「自分は管理者には向いていない」

と悟りました…汗

 

 

それからしばらくの間、

インバスケットからは一定の

距離を置いて過ごしていました。

 

そして、会社も定年退職を迎えたのでした。

 

 

ところが先日、ブックオフ

この本を見つけてしまったのです。

 

恐る恐るページをめくってみると、

 

短い事例がたくさん書かれていて、

4つの選択肢の中から、

正解に近いと思うものを選ぶ

という形式でした。

 

これならストレスを感じずに

最後まで読めそうだと思ったので

即購入しました。

 

 

1問を読んで答えを考えて

解説を読むのに掛かる時間は

約5~8分程度あれば十分でした。

 

そこが良かったのか、

楽しみながら最後まで

読み切ることが出来ました。

 

もし、会社でインバスケットの

レーニングを受ける前に

この本を読んでいたら…

 

私のその後の人生は大きく

変わっていたかもしれません…汗

 

 

 

 

■教訓

 

難しそうだと思って諦める前に、

簡単に教えてくれる情報を

探してみることが重要だ

 

 

 

■私のお勧め本

 

『インバスケット実践トレーニング』

 

        著者:鳥原 隆志

 

インバスケット実践トレーニン

 

操られるより、操る方になりたい人へ

 

「あなたは、操り人形ですよ」その理由を知りたくて、この本を読んでみたくなりました。

 

 

「急に商品が欲しくなって買ったり」「訳もなく、甘いケーキが食べたくなったり」するのは、誰かに「あやつられて」いるからかもしれません。

 

あやつると言うのは、つまり、その文章を読んだ結果、急に購買意欲を抑えきれなくなったと言うことです。

 

こんなスキルのことを、「コピーライティング」と言います。

 

この本では、そんな「コピーライティング」の言葉の技術を、29個も紹介しています。

 

 

私が何か商品を売ろうとした時に、一番難しい(言われたら困る)と思うことは「証拠を見せろ」と言われた時です。

 

そこで早速、その技術がどんな物なのかを読んでみたところ…

 

「世の中の8割の人は、誰かのお墨付きをもらってから」商品を買ったり、サービスを受けているらしいのです。

 

つまり、失敗したくないわけです。

 

この商品は「間違いないことの裏付け」を提示する必要があるんです。

 

そんな時に、「中身の見える福袋」が販売されて、結構売れたそうです。

 

「この商品は素晴らしい」と何度もメリットをうったえるよりも、実物を見せた方が、安心できるものなんです。

 

 

そんなアドバイスが29個入っているこの本を、読んでみたいと思いませんか?

 

人間(お客さん)の心理を知ることが出来て、楽しく読めると思いますよ。

 

Kindle Unlimited会員なら、0円で読めます👍

 

 

 

 

■教訓

 

買い手の心理を知らなければ、売れる文章は書けない。

 

 

 

■私のお勧め本

 

『億を稼ぐ言葉の技術29』

 

        著者:大山 祐矢

 

億を稼ぐ言葉の技術29

 

もう、問題を先送りしている時間は、残っていない...

もしも一年後、この世にいないとしたら。

 

 

この本のはじめに書いてあった言葉が気になって、読んでみたくなりました。

 

その言葉とは...

 

「自分の人生がいつ終わりを迎えるのかは誰にもわからない。

 だからこそ、今生きている瞬間をかけがえのないものとして大切にしてほしい」

 

 

 

「人生100年時代」と言われるようになって、人々は死を実感することも無く、日々を粗末に過ごしているような気がする...

 

そんな状況の時に、突然、自分の身に死が迫って来たとしたら、きっと後悔するに違いない。そう感じたのです。

 

だから、この本を読んで、やりたいことの「先延ばし」をやめて、後悔しない生き方を知りたいと思ったのでした。

 

先ずは、

 

「自分にとってあまり大切ではないこと」

 

「後回しにしないで、取り組んだ方が良いこと」

 

この二つの区別が出来るようになりたいと思いました。

 

 

そして、最終的に取り組みたいと思ったことは…

 

 

「先送りしていた人生の課題を解決する」ことでした。

 

 1.過去に仲たがいしたままの家族との関係を修復したい。

 

 2.自分の持ち物に関する情報を整理しておきたい。

 

 

1に関しては、自分の意思だけではどうにもならない部分が多々あります。

 

しかし、2に関しては、自分の意思だけで出来ることなのです。

 

そこで、先ずは2に関して行動してみることにしました。

 

具体的には、

 

エンディングノートを購入して、自分の持ち物(個人情報、私物の扱い方、財産に関する情報)や、葬儀等に関する希望、家族へのメッセージ等を記入しながら整理することにしました。

 

どうせいつかやらなければならないことならば、早めに始めた方が良いじゃないですか。

 

実際、エンディングノートを購入して書き始めてから、無駄な買い物を控えるようになりました。

 

 

「いつかやればいいことだから」と言って先延ばしにしている間に、大病を患ったり、ボケてしまったら、出来なくなってしまうのですから。

 

 

 

■教訓

 

先送りすることをやめて、今すぐに、

「人生の課題」に取り組まなければならないと思いました。

 

 

 

■私のお勧め本

 

『もしも一年後、この世にいないとしたら。』

 

        著者:清水 研

 

 

余計なことをやめて、起業のスピードを上げるには

 

自分が持っている「他人にとって有益なコンテンツ」を、提供する。

 

つまり、自分が「好きなこと」「得意なこと」を、「お金」に変えて行こうと言う内容の本です。

 

「自分の常識は、誰かにとっての非常識」

 

 

「限られたお金と時間を最大限に活用して稼ぐ」のが、スモールビジネスの基本なんだそうです。

 

 

この本のコンセプトは

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1.90分で本書を読み終える

2.かける費用は1万円以内

3.24時間以内に自分のビジネスを立ち上げる

4.1ヶ月以内に結果が出る

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私は、このコンセプトを見て、この本を読んでみようと思いました。

 

つまり、この4つのコンセプトが、私の心を動かしたのでした。

 

 

 

そして、より早くスモールビジネスを立ち上げるために必要なのが、「便利ツール」なんだそうです。

 

□便利ツールとは

 

 ・「仲間」を集めてビジネスを進めるならオンラインサロン

 

 ・資金ゼロで「ビックプロジェクト」を実現するクラウドファンディング

 

 ・ちょっとした相談は専門家の手でサクッと「コンサル」を

 

 ・予算ゼロで「自分の得意」を売り出せる、フリーマーケット

 

 ・たった5分で自分の「ホームページ」が完成

 

 ・ホームページの問題点を「人口知能」が改善

 

 ・「インスタグラム」を賢く使い倒す

 

 ・フェイスブックの「メッセンジャー」を効率化する

 

 ・「LINE」を活用して顧客アプローチを自動化

 

 ・送信したメールをほぼ100%開封させる

 

 ・「口コミ」は起きるのではなく、起こす

 

 ・「テレビ」に出るのも夢じゃない

 

 ・格安で「秘書」を付けられる

 

 ・「集金・決済」もラクにできる

 

以上のような「便利ツール」や「システム」「サービス」を活用することで、スモールビジネスが安近短で軌道に乗せられるそうです。

 

 

□あなたがやってはいけないこと

 

 ・初期投資に1万円以上かけない

 ・ビジネスを立ち上げるまでに、24時間以上かけない

 ・1ヶ月経っても結果が出ないビジネスはやめる

 

 

□売れるフォーマット

 

 1.「誰のため」の商品なのかを書く

 2.「Before・After」を明確に示す

 3.「数字」を入れて、価値を高める

 4.  自分には「教える権利」がある証拠を示す

 5.「実例」や「補足」で価値をUPする

 6.  いつ、どこで、何を、を見える化する

 7.「伝わる言葉」を使う

 8.「参加」「購入」を促す

 

 

これ以上詳しく書くとネタバレになってしまうので、少しでも内容が気になった方は、本を購入して読んでみて下さい。

 

 

 

■教訓

 

 

「自分が○○出来なかったのは、単に必要な情報を知らなかったからだったのかも…」

 

そう思わせてくれた一冊でした。

 

 

 

■私のお勧め本

 

『神速スモール起業』

 

        著者:小山 竜央