自分を成功に導いてくれた本と言葉たち

普通のサラリーマンが夢に描いた成功を手に入れる方法

■過去の点と点が線でつながっていく...

「何の為に自分史を書くのか?」

 

つまり、自分史を書くことで、

何を手に入れたいのか?

 

ひたすらそのことを考え続けました。

 

そして出て来た結論は...

 

「自分に最も適したビジネスを見つけること」

 

つまり、儲かりそうだとか、今の流行だから

という理由で選ぶのではなく、

 

自分の適正・性格に合っていて、かつ

やること事態が苦にならない(楽しい)

こと。

 

つまり

「自分はこんなことが得意な人間だ」

「充分な時間とお金を投資してきた」

「これに関しては自分が日本一だっ」

 

と自信をもって言えるものでないとダメだ。

 

色々と定義を書き出したいたら、ふと

あることに気が付きました。

 

「このフレーズどこかで見た事があるぞっ」

 

そうだ、これって「USP」のことじゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■振り出しに戻る?

どうも、自分が何をやいたいのかが

はっきりしない。

 

このままでは、先に進んでもGOALが見え

て来る気がしない...

 

一体何がいけないのだろう...

どこで道を間違えたのだろう...

 

考えた結果、「自分史を書く所で手を

抜いたから」ではないのか?

そう感じた。

 

2週間、目標設定練習帳と格闘したこと

は確かだが、よくよく考えてみたら、

ただ、昔の出来事を書き出しただけ

で終わっていた。

 

人から「自分史を書いた方が良い」と言われ

形だけ真似をしただけだったのです。

 

そこで、思い切って先生とあおぐ方に

自分史を書くことについてアドバイス

求めてみたところ...

 

「ノート3冊分書いてから質問せよ」

との厳しいご指導を頂いた...汗

 

ノート3冊分と言われても、そもそも

何をどう書けばいいのか解らないから

質問をしたのに...

 

しかたがないので、「自分史の書き方」

について本や情報のリサーチに取りかか

ることにしました。

 

後で気付いたことですが...

 

「解らない事をあれこれ自分で調べる」

いとなみが、もの凄い学びになりました。

 

とりあえず、自分史関連本を図書館で大量に

予約しました。

 

自分史作成の一番のポイントは

「何の為に自分史を書くのか?」

はじめに目的を明確にすること

だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

■適切なキーワード選びが超重要だった

ロードマップで書籍を検索してみた

ところ、出てきたのは道路地図

ばかりだった...汗

 

自分が求めているような目標達成に

向けた工程表のようなロードマップ

に関する本は、驚くほどに少なかった。

 

良く聞く言葉なのに、どうしてこんなに

関連本が少ないのだろう?

 

いろいろと調べた結果、やっとその謎が

解けました。

 

ロードマップは、プロジェクト・マネジ

メントの中の目標管理で使われている

ものだったのです。

 

そこで「プロジェクト・マネジメント」

で改めて本を探してみたところ...

 

今度は多すぎて、どれを選んだら良い

のか...迷ってしまいました。

 

何でもネットで探せる便利な世の中

ですが、キーワードが適切でないと

お目当ての物が出て来ない...

 

そんな当たり前のことを、改めて

思い知らされました...汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ゴールまでの道のりを「見える化」するもの

一週間の予定表に、やりたいことを

割り振ったおかげで、行動に迷いが

無くなった。

 

最初から「この時間帯はこれをやる」

と決めているので、そのことに迷わず

着手できるようになったのです。

 

 

学習が軌道に乗り出して、次に出て来た

悩みは...

 

「ロードマップのようなものが必要かも」

ということでした。

 

すぐに達成できそうな小さな目標には

不要でも、時間がかかる大きな目標には

ロードマップがあった方が良い...

 

ゴールまでの道のりを「見える化」して

あれば、迷いがなくなるはずなのだ。

 

そこでまた、ロードマップに関する情報

収集という横道に入って行くのでした...汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■一週間単位で計画を立てる

やりたいことは山ほどあるのに...

一体、どうすればいいのだろー

 

色々リサーチして見つけた解決策の一つが

「一週間単位の計画を立てる」

ということでした。

 

一日おきにしたり、土日だけやるなどにして、

「一週間の中にやりたい事を割り振って行く」

 

そうすれば、たくさんの事をやっても

それほど負担にはなりません。

 

全てを毎日やろうとするから、やる事が

多すぎて辛くなるのです。

 

はじめは「毎日やること」に価値があると

思い込んでいました。

 

しかし、間を開ける方が冷却期間が出来て

新たな気持ちで取りかかることが出来るし、

イデアも出やすくなりました。

 

こうして一日おきにやることで2倍、

2日おきにすることで3倍の種類の

ことが出来るようになったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

■出来ない事をやろうとしていた?

期限も決めたし、あとは完成に向けて

毎日行動するだけ...

 

計画を立てて、行動を始めた直後は

それなりに上手く行くものですが...

 

数日経つと、怠け心がやって来るものです。

 

・今日は残業で疲れたから、ま〜いいか

・明日頑張れば何とかなるさ...

 

いままでは、この何気ない言い訳を、

それほど気にしないで見過ごして来ました。

 

しかし、今回はなんだか気になったのです。

 

何が気になったのかというと...

 

「計画自体に無理があるんじゃないの?」

ということです。

 

最初から無理な量のタスクを詰め込んで、

気合いでよろうとしていたのでは?

 

よくよく考えてみたら、スケジュールに

「全く遊びが無かった」のです。

 

一つでもこけたら「アウトー」という

感じでした。

 

計画に無理があることはわかった。

 

だけど、やりたいことは山ほどあるのに...汗

 

一体、どうすればいいの〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■期限を決めるための根拠は何か?

世の中の仕事のほとんどは、

期限が決められている。

 

だから、深く考えることも無く、

ただ「期限を守る」ことだけを

考えて作業を行っていた。

 

しかし、特に期限が決まっていない

自分の目標の場合には、どうゆう根拠で

期限を決めたらいいのだろう?

 

そこで、食料品の場合を例に考えてみた。

 

「消費期限」=その日時までに食べないと

悪くなって食べられなくなる。

 

消費期限には、ちゃんとした根拠がある。

 

やみくもに直感で決めている訳ではない。

 

だから、自分の目標達成にも、何らかの

根拠があればいいのではないか?

 

では、根拠とはなんぞや?

 

それは、この日時までにやらないと

「やばいことになる」と思える理由

だと思う。

 

重要なポイントは、期限を決めた時に

「この日時までにやらないとやばい」

と自分が認識していることだ。

 

つまり、絶対に守らなければダメ

なのもという意識を持つことが重要。

 

例えば、出来なくても影響が無い日時に、

余裕を持って期限を設定してしまうと、

失敗するケースが多い。

 

理由は、「本当は守らなくても」大丈夫

だという事を知っているからです。

 

その為に、達成できる確立が下がるのです。