自分を成功に導いてくれた本と言葉たち

普通のサラリーマンが夢に描いた成功を手に入れる方法

■若い成功者がRPGを好むのはなぜか?

あなたは、RPGと聞いて何を思い

浮かべますか?

 

私の場合は「ドラクエ」です。

 

旅の途中で遭遇する色んな敵と戦い

ながら、成長していくゲームです。

 

小難しい「哲学」などを学ばなくても

行動する(敵と戦ってみる)ことの

大切さを体験できるところが良い

ところですね。

 

成功しても、失敗しても、全ては

「経験値」となって自分のレベル

をUPさせてくれる。

 

それを知っているから、失敗を

恐れずにチャレンジできる...

 

チャレンジ(行動)できるから、

成功する確立もUPする。

 

考えてみれば当たり前のことなの

ですが、現実の世界では失敗が

怖くて行動できない...

 

若い成功者の方にRPGが好きな

人が多いのは、ゲームをやるこ

とで、「行動するマインド」を

身につけたからなのかもしれま

せん。

 

信じるかどうかは、あなた次第

ですが...汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■なぜ、ニュースを見てはいけないのか?

よく、成功した人達が言っている言葉の

中に、「ニュースを見るな」という

教えがあります。

 

ニュースを見ないと、周りの人と話しが

合わないじゃないか?

 

それが普通の人の反応でしょう。

 

でも、成功している人達は、

「ニュースは見るな」と言っている...

 

私が考えるニュースを見てはいけない

理由を一つ上げるとすれば、

 

「ニュースの内容が脳のメモリー

 占領してしまうから」

 

だとおもうのです。

 

朝から刺激的な映像を見てしまうと、

思考がそっちに奪われてしまうのです。

 

つまり、脳の中に、自分の目標の事を

考えるスペースが無くなってしまうの

です。

 

目標を達成するためには、頭の中を

自分の目標で一杯にしておかなければ

ならないというのに...

 

ニュースを見てしまうと、それが出来

なくなってしまうのです。

 

さて、それでもあなたは毎朝ニュースを

見続けますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ちょっとした工夫を加えてみる

随分前に、1冊の分厚い本を戴いた。

 

その本には、次のような読む上でのルール

が記載してありました。

 

そのルールとは...

 

「1巻を30日間毎日3回(朝・昼・夜)

 読むこと」

 

 

1回目のトライでは3日で挫折してしまい

ました。

 

原因は「昼に読む時間を確保出来なかった」

からでした。

 

 サラリーマンの私にとって、読書より食事

の方が優先事項だったのです...汗

 

 

そこで、「どうすれば出来るのか?」

戦略を考えてみました。

 

そのままのルールでは無理だけど、

ハードルを下げれば出来るかも...

 

つまり、「朝と夜だけ読めばOK」と決め、

 

2回目のチャレンジをスタート。

 

 

結果は、見事に成功することが出来ました。

 

 

つまり、10巻×30日=300日間

 

休まずに毎日2回ずつ読み続けることが

出来たのです。

 

 

家族で旅行に出かけたり、仕事で帰りが

遅くなったり…

 

何度か危ない場面にも遭遇しましたが、

 

不思議と、途中で止めようという気持ち

はおきませんでした。

  

どうして今回は継続できたのか?

 

おそらく、

 

・自分で決めた無理のないルールにしたこと

・従来の習慣に組み込んだこと

・手帳に記録を付けたこと

 

 

大変(意思の力を必要とした)のは、

最初の1ヶ月程度で、一度習慣になって

しまえば、ほとんど苦労することも無く

続けられることも体験出来ました。

 

 

次はどんなことにチャレンジして、

どんな達成感が得られるのか?

 

考えただけでワクワクしてくるのでした。

■「第一印象」が鍵を握っている?

「これはいい」と思ってやり始めた

としても...

すぐにやめてしまうこともあれば、

 

「気はすすまないけど」と思って

やり始めたら...

いつのまにかはまってしまい、

ず〜っとやり続けていることもある。

 

この2者の違いはなんなのか?

 

いままでの経験の中からパターンを分析

してみたところ...

 

どうも最初の出だしが肝心らしいことが

見えて来ました。

 

つまり、出だしがスムーズに運んだ

ことは、大抵長く続いていたのです。

 

一方、出だしでつまずいたことは、

途中で投げ出していた...

 

その時は決まって

「自分には向いていない」とか

「神様がやめろと言っているのかも」

などと、勝手な理由を作り出して...汗

 

これは、人との出会いについても

言えることかもしれません。

 

いわゆる「第一印象」というやつです。

 

第一印象が良かった人とは、その後も

長い付き合いをしているし、

 

第一印象が悪かった人とは...

疎遠になっていたりするものです。

 

この法則?を上手く活用できたら...

面白い結果が出るかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■俳句の次は...

「俳句」にあえなく挫折したあと、

 

週末のいつもの習慣で、本屋さんで本の背表紙を

眺めていたら...

 

突然、気になるキーワードが目に飛び込んで

来ました。

 

それは「川柳」でした。

 

そういえば、昔は超有名な「サラリーマン川柳

などを読んでは共感したり、思わず笑みがこぼれ

たりしていた事を思い出しました。

 

川柳なら、めんどくさい「季語」も不要だし...汗

 

これこそ自分に最適なんじゃないの?

 

そこで、早速家に帰ってから、川柳の教科書に

なりそうな本の調査を始めました。

 

ちなみに私の特徴ですが...

何かをやろうと思い立った時に、その場ですぐに

それに関する本や教材を探しだして、一番よさそう

な物を購入してしまうことです...

 

問題は、購入した物が手元に届いてからの学習が

思うように捗らないことなのです...汗

 

世間では、こんな人達のことを

「ノウハウコレクター」と呼んでいるようです。

 

何はともあれ、新たな目標が見つかったおかげで、

元気を取り戻すことが出来たのでした。

 

 

 

 

 

 

■「俳句」との出会いは桜のごとし

自分がやりたい事を色々と考え続けて

いたら、本屋さんで1冊の本と出会った。

 

タイトルは

「全然知らないから始める 俳句入門」

という、俳句の初心者向けの本でした。

 

何か引きつけられる物を感じて、読み

始めたら...ハマってしまいました。

 

本の中の

「自分と向き合う」「脳を活性化する」

というキーワードに刺激を受け、結局

購入してしまいました。

 

その日から、毎日一句を作ることを

ノルマにしました。

 

ところが、いざ俳句を始めてみると、

「季語」の存在にかなり悩まされました。

 

そして次第に、こんな声が聞こえはじめ

て来たのです。

 

「そんなに苦しい思いをするなら

 やめちゃえば...」

 

確かに、一句作るのに、プロでもない人間

が毎日一時間以上も時間を費やしていたら...

 

こうして、折角見つけたと思ったやりたい

ことが、元の木阿弥になってしまったの

でした...

 

 

 

 

■「反応」が変われば人生も変えられる?

親から受けた影響の中でも、とりわけ大
きいのが「考え方」だと私は思います。
 
では、ここで言っている「考え方」とは
どんなことを意味しているのでしょうか?
 
 
ここでの考え方とは...
 
「反応」のことです。
 
簡単にいうと、
何かの「条件」や「刺激」に対して
どのように「反応」するのか?
ということです。
 
 
例えば
子供がお小遣いをもらったとしましょう。
 
・一度で全部使ってしまう子
・半分を貯金する子
・ほとんど使わずに貯め込む子
 
 
先生からしかられたとしましょう
 
・「だって」と言い訳をする子
・「○○が悪い」と他人のせいにする子
・「勉強になりました」と感謝する子
 
どういう反応を示すかは、人それぞれ
ですが、ほとんど無意識でやっていま
すよね。
 
そして、いつ、だれから身につけたのか
というと、いつの間にか、親から受け
継いでいた...
 
そう思いませんか?
 
「反応」が身につけることが出来るもの
だとすれば、それを変えれば、人生も
変わるかもしれない...
 
 
つまり、成功している人と同じ反応が
出来るようになれば、誰でも成功者に
近づいて行けるのではないのか?
 
そんな仮設が成り立つと思うのです。