■電子書籍の活用について
いま、電子書籍がものすごいスピードで
世の中に普及しています。
Amazonで本を検索すると、ほとんどが
紙の本と電子書籍が一緒になって表示される
ほどになりました...汗
電子書籍を使う(読む)側からのメリット・
デメリットは、使うシーンや、活用方法等、
個人の主観が大きくものをいうものの、
たいした違いは無いでしょう。
つまり、読めればいいわけですから...
一方、電子書籍を作る(出版)側からのメリット・
デメリットは、大変な違いがあるのです。
一番の違いは、「個人で出版出来る」ことです。
これは、書籍をマーケティングに活用しようと
考えていた人達にとっては、天の恵みと言っても
過言ではないでしょう。
その気になりさえすれば、自分で本が出せて、
活用できるのですから。
しかし、いくら本人次第で電子書籍が出せる
時代になったといっても、読者がいなければ
本としての価値を産み出すことは出来ません。
つまり、世の中の役に立つ情報を提供する
ものでなければ、紙であれ、電子であれ、
いずれ淘汰されることに変わりはないの
です。
そして、出版する時に一番求められる要素が
『専門家としてのあなた独自の売り』
であることにも、変わりはないのです。
これだけは、紙→電子に変わっても、
逃げることは出来ないのです...汗
■誰から学んだらいいのか?
成功本を読んでいると、決まって
取り上げられるのが…
イチロー氏
羽生善治氏
武豊氏
これら天才のことを持ち出して、
何となく納得させられる…
しかし、普通の凡人が突然まねをして
彼らのように成れるわけがないのです。
もし、簡単にまねが出来るなら、
あなたも成功しているはずですよね。
では、普通の凡人は一体誰から学べば
良いのでしょうか?
それは、今の自分より少しだけ先を
走っている人から学べばいいのです。
なぜなら、その人は少し前迄、
今のあなたと同じ場所を走っていた
ので、あなたのつまずく所をよ~く
知っているからです…汗
もし、今まで学んでいた人が
「すごい成功者」だったとしたら、
そして、うまくいかないままだとしたら、
今回お伝えした方法を試してみて
下さいね。
■若い成功者がRPGを好むのはなぜか?
あなたは、RPGと聞いて何を思い
浮かべますか?
私の場合は「ドラクエ」です。
旅の途中で遭遇する色んな敵と戦い
ながら、成長していくゲームです。
小難しい「哲学」などを学ばなくても
行動する(敵と戦ってみる)ことの
大切さを体験できるところが良い
ところですね。
成功しても、失敗しても、全ては
「経験値」となって自分のレベル
をUPさせてくれる。
それを知っているから、失敗を
恐れずにチャレンジできる...
チャレンジ(行動)できるから、
成功する確立もUPする。
考えてみれば当たり前のことなの
ですが、現実の世界では失敗が
怖くて行動できない...
若い成功者の方にRPGが好きな
人が多いのは、ゲームをやるこ
とで、「行動するマインド」を
身につけたからなのかもしれま
せん。
信じるかどうかは、あなた次第
ですが...汗
■なぜ、ニュースを見てはいけないのか?
よく、成功した人達が言っている言葉の
中に、「ニュースを見るな」という
教えがあります。
ニュースを見ないと、周りの人と話しが
合わないじゃないか?
それが普通の人の反応でしょう。
でも、成功している人達は、
「ニュースは見るな」と言っている...
私が考えるニュースを見てはいけない
理由を一つ上げるとすれば、
「ニュースの内容が脳のメモリーを
占領してしまうから」
だとおもうのです。
朝から刺激的な映像を見てしまうと、
思考がそっちに奪われてしまうのです。
つまり、脳の中に、自分の目標の事を
考えるスペースが無くなってしまうの
です。
目標を達成するためには、頭の中を
自分の目標で一杯にしておかなければ
ならないというのに...
ニュースを見てしまうと、それが出来
なくなってしまうのです。
さて、それでもあなたは毎朝ニュースを
見続けますか?
■ちょっとした工夫を加えてみる
随分前に、1冊の分厚い本を戴いた。
その本には、次のような読む上でのルール
が記載してありました。
そのルールとは...
「1巻を30日間毎日3回(朝・昼・夜)
読むこと」
1回目のトライでは3日で挫折してしまい
ました。
原因は「昼に読む時間を確保出来なかった」
からでした。
サラリーマンの私にとって、読書より食事
の方が優先事項だったのです...汗
そこで、「どうすれば出来るのか?」
戦略を考えてみました。
そのままのルールでは無理だけど、
ハードルを下げれば出来るかも...
つまり、「朝と夜だけ読めばOK」と決め、
2回目のチャレンジをスタート。
結果は、見事に成功することが出来ました。
つまり、10巻×30日=300日間
休まずに毎日2回ずつ読み続けることが
出来たのです。
家族で旅行に出かけたり、仕事で帰りが
遅くなったり…
何度か危ない場面にも遭遇しましたが、
不思議と、途中で止めようという気持ち
はおきませんでした。
どうして今回は継続できたのか?
おそらく、
・自分で決めた無理のないルールにしたこと
・従来の習慣に組み込んだこと
・手帳に記録を付けたこと
大変(意思の力を必要とした)のは、
最初の1ヶ月程度で、一度習慣になって
しまえば、ほとんど苦労することも無く
続けられることも体験出来ました。
次はどんなことにチャレンジして、
どんな達成感が得られるのか?
考えただけでワクワクしてくるのでした。
■「第一印象」が鍵を握っている?
「これはいい」と思ってやり始めた
としても...
すぐにやめてしまうこともあれば、
「気はすすまないけど」と思って
やり始めたら...
いつのまにかはまってしまい、
ず〜っとやり続けていることもある。
この2者の違いはなんなのか?
いままでの経験の中からパターンを分析
してみたところ...
どうも最初の出だしが肝心らしいことが
見えて来ました。
つまり、出だしがスムーズに運んだ
ことは、大抵長く続いていたのです。
一方、出だしでつまずいたことは、
途中で投げ出していた...
その時は決まって
「自分には向いていない」とか
「神様がやめろと言っているのかも」
などと、勝手な理由を作り出して...汗
これは、人との出会いについても
言えることかもしれません。
いわゆる「第一印象」というやつです。
第一印象が良かった人とは、その後も
長い付き合いをしているし、
第一印象が悪かった人とは...
疎遠になっていたりするものです。
この法則?を上手く活用できたら...
面白い結果が出るかもしれません。
■俳句の次は...
「俳句」にあえなく挫折したあと、
週末のいつもの習慣で、本屋さんで本の背表紙を
眺めていたら...
突然、気になるキーワードが目に飛び込んで
来ました。
それは「川柳」でした。
そういえば、昔は超有名な「サラリーマン川柳」
などを読んでは共感したり、思わず笑みがこぼれ
たりしていた事を思い出しました。
川柳なら、めんどくさい「季語」も不要だし...汗
これこそ自分に最適なんじゃないの?
そこで、早速家に帰ってから、川柳の教科書に
なりそうな本の調査を始めました。
ちなみに私の特徴ですが...
何かをやろうと思い立った時に、その場ですぐに
それに関する本や教材を探しだして、一番よさそう
な物を購入してしまうことです...
問題は、購入した物が手元に届いてからの学習が
思うように捗らないことなのです...汗
世間では、こんな人達のことを
「ノウハウコレクター」と呼んでいるようです。
何はともあれ、新たな目標が見つかったおかげで、
元気を取り戻すことが出来たのでした。