自分を成功に導いてくれた本と言葉たち

普通のサラリーマンが夢に描いた成功を手に入れる方法

■今回はどうして壁を越えられたのか?

答え探しについてお伝えする前に、
今回、どうやって「自分史を書く」
という壁を越えられたのか?
 
そのことについて書いておきたい
と思います。
 
 
ポイントとしては2つあると思います。
 
1.書く為の時間を確保したこと
 
2.付箋紙を活用したこと
 
<説明>
 
1.については、朝と夜に20分間の
 時間を確保して、書くことに集中
 しました。
 
2.本に直接書き込むのでは無く、
 付箋紙を貼付けてそれに書いた。
 
いままでは、書き間違い等があるだけで、
やる気を無くしておりました。
 
でも、付箋紙なら、間違えても
張り替えればいいだけですから...
 
その上、付箋紙ならではの効果
としては...
 
「自由に移動出来る」ということです。
 
なんの為に移動するのかというと...
 
年代順やカテゴリ事に並べかえて
見るためです。
 
 
このような自由度があったからこそ、
苦痛でどうしても行動出来なかった
「自分史作成」を、楽しみながら
行う事が出来たのだと思います。
 
少しでも、誰かの自分史作成の
お役に立てたら嬉しいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■自分史は出来たけど、やりたい事がわからない

自分史を書くことによって

いままで気付いていなかった自分を
知る事ができました。
 
色々なことにチャレンジしていたことも
思い出すことが出来ました。
 
その意味では、無駄では無かったと
思います。
 
 
しかし、自分史作りをやり終えた結果、
自分の軸(ミッション)が見つかった
のかというと…
 
残念ながら、具体的にやりたいことは
まだ見つかっていなかったのです…汗
 
 
折角、いままで登れなかった壁を
乗り越えたというのに…
 
他に何が必要なんだろうー
 
きっとどこかに、答えを教えてくれる
本や教材があるはずだ…
 

■ 灯台下暗し

「目標設定練習帳」という頼りになる

ナビゲーターを手に入れたおかげで、

自分史作りが急に加速しました。

 

過去の思い出せなかった記憶が、

どんどん出て来るのです。

 

「そういえばあんな事もやったな〜」

「あんな所へも行ってたな〜」

「あの人が自分の恩人だったんだ...」

 

中には、答えにくい質問もありま

したが、正直に書き込む作業を

続けました。

 

自分史を書きながら気がついた事は、

「自分の事が一番解っていなかった」

ということでした。

 

つまり、自分の足元が一番見えにくい

 

だから、紙に書き出すことによって、

自分を客観的に見ることが可能になる

のではないのかと...

 

とにかく、約2週間ほどかけて、

やっと最後まで辿り着きました。

 

ついに、大きな壁を乗り越えて、

自分史を書き上げたぞー...汗

 

ところが...

 

 

 

 

 

 

■素晴らしいガイド(本)との出会い

自分史が書けずに、悩んでいた時に

見つけた、画期的な本とは...

 

『目標設定練習帳』というタイトル

の本でした。

 

この本の冒頭には、こんな文章が

書かれていました。

 

『死ぬほどやりたいことが見つからない

人間は、生きることに適さない』

 

「やっぱりそうだよな〜」と思うと

同時に、雷に撃たれたような衝撃を

受けました。

 

自分らしく、

一生情熱を注ぎ込める目標を持って、

充実した生き方が出来たら...

 

それこそが、満足した人生と

言えるだろう〜

 

この本には、『472個の質問』が

用意してあり、その質問に答える形で

書き込んで行くのです...

 

その結果、いつのまにか『自分史』

が出来ているというものです。

 

自分の過去の出来事を、思い出すこと

が出来ない(書けない)自分にとって、

まさに最高のガイドとの出会いでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■自分史を書き始めてはみたものの...

自分の壁を乗り越える為に、

『自分史を書こう』と決心した

までは良かったのですが...

 

何から手を付けたらいいの???

 

自分史を書けと教えてくれた人は

たくさんいたけど、具体的な書き方は

だれも教えてくれなかった...

 

そこで、最初にやったことは、

ネットで「自分史の書き方」について、

情報を収集することでした。

 

■自分史の書き方

1.自分史年表を用意する(年代順に分けた表)

2.年表の時系列にそって、出来事、趣味、

イベント、エピソード等を書き込んでいく。

 

早速、ワープロソフトで年表を作り、

印刷した紙に、記入を始めてみましたが...

 

驚くほどに出て来ない...汗

 

本当に書く事が思いつかなかったのです。

 

学校に入学、卒業、就職等はさすがに

書けたのですが...

 

この時代には何をやって過ごしていた

のかが、なかなか思い出せないのです。

 

出て来る考えは、

 

「無目的に生きて来た人生に対する

 後悔(反省)」ばかり...

 

ペンを持ったまま、

時間だけが過ぎて行く...

 

「またもやここで挫折するのか...」

 

「いや、今回だけはどうしても

 逃げたくない」

 

なんとかそう思い直して、ネットで

リサーチを続けた結果...

 

やっと良い本に巡り会うことが出来ました。

 

まさに、希望の光が降り注いだような

感じがしました。

 

その本は、質問に答えて行くだけで

自分史が出来上がる...

 

そんな画期的作りになっている

ものでした。

 

 

 

 

 

 

■どの方法で書くのが一番『ベスト』なのか?

『自分史を書こう』

 

やっと重い腰をあげて、

壁を乗り越える決心をした

まではいいものの...

 

「どうやって書けば良いのだろう〜」

 

あまりにも情報が多すぎて、

どの方法で書くのが一番『ベスト』なのか?

で悩んでしまったのです。

 

何かをやる前に、無駄の無い(ベストな)

方法を確かめておきたい...

 

知らぬ間に、いちいち正解を確かめてから

でないと動けない体質に退化していたのです。

 

これは、ネットが普及したことによる弊害

の一つなのかもしれません...汗

 

 

とにかく、手本となるやり方を

一つに絞り込まなければ...

 

 

 

 

 

 

■最初にやるべき第一歩目の行動は...

よくよく考えてみると

 

私は、今の自分の生き方に

満足していなかったので...

 

「なんとなく変わりたい」

 

そう思っているだけだったのです。

 

そんな自分を変える為に、

最初にやるべき第一歩目の行動は何か?

 

いろんな本やセミナーで学んだ結果、

いつも出てくる答えが

『自分史を書け』でした。

 

この答えを聞く度に、過去の挫折した

苦い思い出が蘇ってくるのでした...汗

 

『自分史』なんていう過去の出来事を書いて、

いったい何の約に立つんだ?

 

そんな面倒なことに時間を掛けている

暇なんか無いし...

 

やっても無駄だったらバカらしい...

 

そう言っていつも逃げていたのです。

 

でも、『自分史を書く』という『壁』を

乗り越えないと先には進めないのだとしたら、

やるしかないじゃないか...

 

そして、やっとのことで重い腰を

あげることを決心したのでした。